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濃茶の点て方

 沸騰したお湯を使います。ただし、沸騰したてはお湯は避け、少し落ち着いたところのお湯を使う方が良いでしょう。

 お茶碗にお湯を入れ、茶筅の穂先をお湯の中につけ、充分に茶筅をお湯になじませます。

 お茶碗を右手で持ち?左手で受けたら右手はお茶碗にそえて、お湯が縁までくるよう茶碗をかたむけながら、充分に茶碗を温めます。

 茶碗の中のお湯を捨てたなら、茶碗を布巾でしっかりと拭います。中が濡れていると、抹茶が茶碗にくっついて上手に点てることが出来ません。

 抹茶の量は、一人分、茶杓大さじ3杯。、薄茶の量の約2倍~3倍を目安とすると良いでしょう。

 茶杓で軽く抹茶をならし、沸騰したお湯ををゆっくりと茶碗の中に注ぎます。

 湯量は、抹茶の島が少し残る程度。お湯を入れたとき、すぐに島が沈んでしまうと薄すぎ、逆に抹茶の島がしばらく沈まずに残っていると濃すぎということです。

 茶筅の持ちます。 茶筅は真っ直ぐ立て、茶筅の柄の切り口が上から見えるよう、横から持つようにします。茶筅の穂先全体を使って点てます。

 茶筅を真っ直ぐ持ち、穂先をゆっくり茶碗につけ、穂先を強めに茶碗の底にあてる。
 ゆっくりと円を描くように茶筅を回し、右回り、左回り、八の字を交互に描きながら抹茶を練ります。

 ポイントは茶筅の穂先をけっして茶碗の底から離さないこと。少し強めに穂先をあてても折れることはありません(良い茶筅の場合)。茶筅全体を使うつもりでしっかりと練り上げて下さい。

※注意 茶筅の穂先に抹茶がねっとりと付くようでしたら、お湯の量が少ないです。少しだけお湯を継ぎ足して下さい。

 出来上がり。

 お茶の点て方は、100人いれば100通りの点て方があります。どれが正しい、どれが間違いというのはありません。

 流儀のお茶を習っている方は、その点て方を尊重してお楽しみ下さい。

 初めて抹茶を点てる方、自分で工夫してみたが、上手に点たたない方は、上記点て方を参考にチャレンジしてみて下さい。自分にあった点て方を模索しながらお茶ライフを楽しみましょう。上記の点て方はその1例にすぎないことをお断りしておきます。


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