アチャン族(阿昌

 

雲南省徳宏地域に居住、人口約2万8千人、チベット系。

タイ族と深い交流関係を持ち、小乗仏教を信仰する。長い間、タイ族や漢族と混住してきた為に、ほとんどのアチャン族は、タイ語と漢語を両方を話す事が出来る。
 また、農業に従事しているが、刀作りの優れた集団である。

刀作りで知られるアチャン族は鍛冶、捺染、木工などの手工業が発達してあります。アチャン族独特の手法による刀剣鍛冶は各地の諸民族の間では特に有名で、その代表的な「戸撒刀」はとても人気がある。
 山地に住むアチャン族は山歌、民歌などの”対唱”は(掛け合い歌)は生活かなの重要部分である。長老をはじめとする村民は村に伝わる神話や伝承などを伝統的の舞踊にしたがって歌い、踊る。
 毎年旧暦の正月四日に伝統的祝祭が盛大に行われる。

 

ドアン族(

 雲南省徳宏地域に居住、ミャンマーにも多い、人口約1万5千人。

モンクメール系で民族的には、ワ族に近いが、文化的には同地域のタイ族の影響を強く受けています。
 農業に従事し、稲、トウモロコシ、イモ、綿花、茶を栽培している。

 

 

チンポー族(景頗族)

雲南省徳宏地域に居住、人口約12万人、チベット系。

地続きのミャンマーにも多く住み、カチン族としても知られる。亜熱帯の山岳地帯を好み、近年は水稲が盛んになっている。生業として焼き畑耕作と水田耕作のほか交易に携るものもいる。祖先を崇拝し、精霊を信仰する。

ジンポー族の女性は、礼服の黒い上衣につけた銀の飾りが、ひときわ目を引く。武勇を貴ぶ民族で、男は、常に長い山刀を離さない。男性は腰に山刀をさげて精悍な出でたちである。

ジンポー族の社会は、父系出自の氏族をもち、人々の名前には苗字がある。苗字の後にくる名前は男女それぞれ生まれた順に決まっている。